University of Applied Sciences Bonn-Rhein-Sieg (H-BRS)
ブース番号: HALL 2 - 02-C02c
www.h-brs.de/en/ivc
当社について
ボン・ライン・ジーク応用科学大学(H-BRS)のビジュアルコンピューティング研究所(IVC)は、コンピュータグラフィックス、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション、コンピュータビジョン、可視化、および拡張現実(AR)、混合現実(MR)、仮想現実(VR)などの最先端技術に特化した研究機関です。IVCは基礎研究と応用研究の両方を実施し、知識移転、産業連携、実践的で高品質な教育に深く関与しています。
IVCはコンピュータ科学部門と密接に連携しており、同部門はゲーム技術修士課程(MSc)を運営しています。この英語で授業が行われるプログラムは、XR、AI、リアルタイムレンダリング、モーションキャプチャ、インタラクティブシステム開発の専門家を育成します。学生はゲームジャム、産業ワークショップ、国際的な連携(日本での留学学期を含む)を通じて実践的な経験を積みます。このプログラムは、ゲームズコムをはじめとする主要な産業イベントでも強い存在感を示しています。
東京ゲームショウでは、IVCは教育・研究活動を紹介し、学生が開発したゲームやXRプロジェクトを展示し、世界中の大学、スタジオ、テクノロジー企業とのパートナーシップ構築を目指しています。
住所
Grantham-Allee 20
53757 Sankt Augustin
Germany
メール: ivc@h-brs.de
電話: +49 2241 865699
WEBサイト: www.h-brs.de/en/ivc
連絡担当者:
Nelli Eurich
最高経営責任者/研究管理
メール: nelli.eurich@h-brs.de
製品
ボン=ライン=ジーク応用科学大学の情報学部は、理論的基礎と実践的で応用志向の学びを融合させた、多彩な学士課程および修士課程を提供しています。学士課程では、コンピュータサイエンス、ビジネス情報学、サイバーセキュリティ&プライバシー、協同情報学を選択できます。修士課程では、コンピュータサイエンス、サイバーセキュリティ&プライバシーに加え、英語で行われる自律システムおよびゲームテクノロジーの2つのプログラムを提供しています。
ビジュアルコンピューティング研究所(IVC)は、コンピュータグラフィックス、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション、コンピュータビジョン、可視化、XR(AR、MR、VR)、および人工知能の最先端を行く研究拠点です。基礎研究と応用研究の両方を行い、学術的卓越性と現実社会へのインパクトを両立させています。当研究所は、知識移転、高品質で実践的な教育、そして産業界との多分野にわたる密接な連携に力を入れています。
当施設には、曲面型マルチディスプレイウォール「HORNET」を備えた最先端のビジュアルコンピューティングラボが設置されており、高解像度での大規模な可視化研究を可能にしています。さらに、情報科学部は最新のゲームスタジオを運営しており、最新世代のゲームコンソール、グラフィックワークステーション、VRシステムを完備し、学生のゲーム開発や実験を支援しています。このスタジオは、H-BRSゲーム開発チームの本拠地でもあり、多分野連携による革新的なゲームのデザインと開発を行い、国内・国際的なイベントで発表しています。
教室の外では、毎年恒例のゲームジャムなどの活発な取り組みに参加し、教育コンテンツとインタラクティブデザインを融合させた学習ツール「MyJong – Flexi-MahJong」の開発や、包括的で多感覚的な博物館体験を提供するARベースの知能型プラットフォーム「Sensorium+」の開発など、革新的なプロジェクトを推進しています。さらに、ノルトライン=ヴェストファーレン州内の4大学によるコンソーシアム「Games Technology Network (GTN)」**を主導し、ゲームテクノロジー分野における研究と産業界の連携を促進しています。
東京ゲームショウでは、最先端の学術プログラムを紹介するとともに、国際的なパートナーシップ、産業界との協力、そして日本でのモビリティセメスターを含む学生交流プログラムの機会を提供します。
ホヌ
”ホヌ” - アイディアから発売まで学生のゲームプロジェクト
ホヌはBonn-Rhein-Sieg専門大学の学生独自に作られていたビデオゲームです。
学生主導のGameDev Team H-BRSから生まれてきたこのプロジェクトは明確な目標があります。
それはアイディアから発売まで完成されたゲームを制作することです。
実用性を重視しながら、学生主導の元最先端のUnreal Engine 5を用いて開発しています。
発売日は2025年10月を予定しています。
ホヌとは?
ホヌは単なるゲームではなくて、Bonn-Rhein-Sieg専門大学の学生による活用的なゲーム開発プロジェクトです。2022年以来、学際的なGameDev Teamはこの一人称視点のパズルゲームで魅力的な世界が探検出来るだけではなく、ゲーム開発のプロセスも実際に体験出来ように取り組んでいます。目標は、2025年までにSteamなどのプラットフォームでホヌを発売することです。
このプロジェクトの特別な点とは?
将来の学生にとって、ホヌではゲーム開発の世界に浸ることができます。
大学のイベントで定期的に発表されますので、ゲーム開発関連のコースは提示されてアクセス可能になります。
開発者にとって、このゲームはオープンなプラットフォームで協力することや知識の交流などUnreal Engine 5で複雑な過程に参加することを提供します。それはバージョン管理やビルドの配備などチームコーディネーションのことを含めています。
研究において、ホヌはゲームデザインや対話的なストーリーテリングやインディーゲームの制作ワークフローの実例を代表します。
技術的な実装とチームワーク
このゲームはUnreal Engine 5を使用して開発されています。
バージョン管理、自動ビルド、アジャイルワークフローは開発過程の要素であり、最新のゲーム開発の実際的な経験を積みたい方に最適です。
今後の展望
ホヌが2025に発売された後も、開発は続けていきます。新作ゲームはすでに企画段階に入っています。GameDev Teamは引き続きして、新しいメンバーも経験豊富なメンバーと共に長期的な開発機会を提供します。
関心を持っていただければ幸いです。
質問等ございましたら、こちらからご連絡ください。
- Discord: https://discord.com/invite/7kvXMtTBGK
- 電子メール: GameDev@h-brs.de